SSブログ

冬の華 居酒屋と [biography]

今日は言わずと知れた「文化の日」、文化勲章の親授式が皇居において行われます。
ボクら何の因縁もありませぬが、アノ高倉健サンが受賞でして、マッタクもって慶賀の至りなのでアリンス。
ナノデ、Myボスのチョイスで、まずは、脚本倉本聰、監督降旗康男による1978年(昭和53年)公開の映画「冬の華」ふゆのはな、と同名の主題曲を。  
            唄でなくクロード・チアリ演奏のギター曲が大事なシーンになると流れてきて、山手や馬車道などといった横浜を舞台に、季節は雪降る冬・・・堅気になりきれなかったヤクザの話なのですが、デビューしたての池上季実子演じるお嬢様とのヤリトリなどボクにはわからぬストーリーもあったりして、Myボス評ではとてもヨカッタそうな。

続いて、同じく監督降旗康男による1983年(昭和58年)公開の「居酒屋兆治」いざかやちょうじ の主題歌、
                                                    「時代遅れの酒場」。                                         
                         加藤登紀子作詞作曲のシブ~い歌ですが、何とも歌詞が肝心ラシク
 "♪気がつけば 窓のすきまに 朝の気配がしのびこむ
        アアどこかに何かありそうな そんな気がして 俺はこんなところにいつまでも いるんじゃないと~♪"
居酒屋のアルジ兆治に、加藤登紀子演じる妻と、兆治の幼なじみで薄幸の恋人を大原麗子という三角形の配役ですが、その二人の女が当時最高潮でキワメテよろしいラシイの、マ、ボクは映画分かりませぬからぁ。

タイヘンな歳を重ねたからでなく、ウマイ演技が光り続けたからでもなく、本人が言うように、演じてきた人物を高倉健独特の生き様で広げてきた年輪が受賞した、ように感じられる、とMyボス。
トモカクも、おめでたいので今日は、Myボス晩酌の後にボクには野菜盛りフード、いただける予定ですぅ。  "慶祝"
トレビスフィノッキオ.jpg



コメント(2) 

コメント 2

淳之介

こんばんは。
(スクリーン鑑賞は少ない方ですが)偶然にも・・・「居酒屋兆治」見ておりました。
・・・というか、アノ高倉健サンは北九州出身ということもあり、いつも気にしている俳優さんの一人です。
最新作の「あなたへ」のロケ地は、下関・門司港や九州も多かったので、
見慣れた街並み・風景を、健サンと共に!という贅沢な作品でした。

来九州の際は、(撮影の際)宿泊された門司港ホテルや周辺のレトロ地区、ご案内いたします。(^^)/
by 淳之介 (2013-11-03 21:04) 

Soran606

いつもありがとうございます。

Myボスは「レトロ」というワードに至極弱いのです。
門司駅もイイらしいですねぇ。
ボク、行けるとヨイとオファー出してます。

by Soran606 (2013-11-04 19:04) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

 >>>記事を遡るにはこの行を↑↑↑ 《click

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。