十五夜 In Other Words

群馬県生まれの詩人萩原朔太郎が1917年大正６年に出した詩集「月に吠える」の序には、こう書いてあるらしいの。

　"　・・・月に吠える犬は、自分の影に怪しみ恐れて
　　吠えるのである。　疾患する犬の心に、
　　月は青白い幽霊のやうな不吉の謎である。
　　犬は遠吠えをする。　・・・"

　これは、Myボスが本棚から取り出して開いた彼の全集第一巻の冒頭に載っている　「月に吠える」の
文章ですが、もちろんボクは疾患犬ではありませぬ
ので、遠吠えはイタシマセヌ、が、
昨日は、十五夜の月夜の様子が気にかかり、
気持ちのよい陽気なので、
　　　　中秋ナイト・ウォークいたしました次第デス。


　・・・授業中には窓の外を見ていたり、
　　　学校へは行かずに林の中を歩き、
　　　野原で寝転んだりしていた青春、
　　　　　そこから出発した彼の詩の中で、
　　　代表作とされる詩集「月に吠える」、
　　　　　　ですが、
　　　十五夜やお月見とはホトンド無関係の
　　　コンテンツのご紹介でござりまして、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ご容赦くださりませ。
　　　　　（実際のトコロ、Myボスの思いつきでした。）

　さらに、おダンゴやススキもありませぬので、
　単調なショットになってしまい、
　　　　　　　　　　　　　　重ねて恐縮しておりまする。

　あと、musicはナント言っても　"Fly Me to the Moon"、ベスト・シンガーのTony Bennettで。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　"～In Other Words～"　に続く言葉・・・キワメテゆっくりとした歌いマワシ、ささやくように呟くように流れて・・・

コメント 2

こんばんは！
昨夜は、九州でも真ん丸のお月様を見ることが出来ました。
　※ウサギさんは、確認できず・・・
只今、21：55。
今夜は、福太郎もパパさんも早寝のため、
一人ダイニングにて、ボス・セレクトの素敵な音楽を聴きながら、
コメントさせていただいております。

Soran君の胸のライト、ウルトラマンみたいでカッコイイなぁ～♪

by 淳之介 (2013-09-20 22:01) 

いつもありがとうございます。

畑やってるMyボスの収穫がナカナカ期待できないもので、
柿や栗のような秋の味覚、お届けできないのが無念ですぅ。
お仕事第一のパパさんに添い寝、福ちゃん、サスガぁ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と思います。


by Soran606 (2013-09-21 18:42)