ソラニハ Soraniwa

「ソラニハ」って言葉、ご存じでしょうか。そのコトにボクらが出逢ったのは、昨日でした。
隅田川の墨田区側、向島を散歩中、ナニやら聞き慣れぬ「ソラニハ」と書かれた看板が立つ真新しい造りのスポットが出現。デ、調べると、
"スカイツリーから浅草を結ぶ地域を芸術によってミュージアム化し、新しい形のコミュニケーションを創出する・・・"　という、東京藝大と区役所のプロジェクトによるモノ。芸術家サンも今や地域連携の時勢だからね、ということかナ。

デ、肝心の作品、大理石？で造られてる大きな像は、ご覧のように尻尾が膨らんでるのでキツネかな？　マァ、芸術ですから解釈はご自由にってとこでしょうけど、すぐ近くには、地中に埋もれていた白狐にまたがる翁の像を掘り起こした僧の前に白狐が現れて３回廻って消えたという縁起から"三囲"みめぐり　という名のついた三井家の守護社、三囲神社があるのだから、ボクら犬の仲間ではなさそうですが、見上げている先にはスカイツリーが。

作品名が「ソラニハ　Soraniwa」で、「空を眺め憩うための庭、あるいは彫像と見上げた空の先には・・・という意味を込めて」とありました。

"ソラニハ"って言う造語、Myボス検索によると、連想しやすい"屋上庭園"という意味だけでなく、"宇宙の中においての最高のガーデンプレイス・宇宙庭"ってなものや、"ソラニワ"や"SORA×NIWA"なんて言い方もされてますたぁ。
ソンナコンナの発想や言い方、宇宙犬＝Soranていうボクの名前に何となく近しいのですぅ。

・・・桜橋のタモトには別のアート？作品もほぼ出来上がっていて現在芝生養生中、周辺に出来ている新スポットもあるようなので散策のうえ、いずれご紹介させていただきマスです。

コメント 2

散歩道に、あらたなオブジェ。素敵ですね！
大理石で出来てるとのことですが、素朴な感じがして
親しみやすいフォルムと質感が、伝わります。

東京は、砂嵐が吹いたとのこと、大丈夫でしょうか？
浅草辺りの、お天気やニュースを目にするたびに、
Soran君とボスの、お散歩姿が目に浮かびます。(^_^)/
by 淳之介 (2013-03-14 08:09) 

ご心配いただきまして、ありがとうございます。
コナイダの日曜日と昨日、空は茶色になってました。
デスが、外出せず気付かなかったファミリーも。

砂嵐のようですが、黄砂の可能性？PM2.5検出？とか、
「煙霧」ナンテ初めて聞く気象庁情報もあったりですが、
ボクら散歩中実感したのは
ムカシ風に言って春霞とか春の嵐ですたぁ。
by Soran606 (2013-03-14 17:25)